処暑（しょしょ） 2012の内容はここから
気象庁の予報によると、8月23日の処暑（しょしょ）を
過ぎても、2012年は東日本と西日本では残暑が厳しいようです。
昨晩も寝苦しかったですね。
23日は、二十四節気で言うところの処暑（しょしょ）で、
例年はこの頃から暑さが和らぐのですが、
今日も日本全国で強い高気圧に覆われて気温が高くなりそうです。
特に、関東の山間部は暑さが厳しそうですね。
毎年日本一の暑さを競っている埼玉県の熊谷市や前橋市では
３６度を超えるそうです。
皆さん、まだまだ熱中症に気を付けてください。
昼間だけで無く、就寝中の熱中症にも気を付けてくださいね。
あと、南の方からは暖かい空気が入ってくるせいで、
雷やゲリラ豪雨もまだまだ多く発生するようです。
南の海では、既に台風14号と15号が発生していて、
ゆっくり北西方向に移動しています。
これは、中心気圧が960hPaと強い台風なので被害が心配ですね。
幸い14号は日本に来そうもありませんが、15号は現在の進路予想だと
25日辺りには沖縄県を横断しそうです。
進行速度も10km/hと遅いので、被害が拡大するかもしれません。
まだ、色々としんどい季節が続きそうです。
※処暑（しょしょ）の意味：「暑さが峠を越えて後退し始めるころ」。
ちなみに二十四節気には次のような物があります。
1月：小寒、大寒
2月：立春、雨水
3月：啓蟄、春分
4月：清明、穀雨
5月：立夏、小満
6月：芒種、夏至
7月：小暑、大暑
8月：立秋、処暑
9月：白露、秋分
10月：寒露、霜降
11月：立冬、小雪
12月：大雪、冬至
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